芸能人の方にも、マタニティフォトやベリーペイントをしてブログなどで公開する人も増え、注目を集めているベリーペイント。
授かりアート、マタニティアートとも呼ばれます。
素敵で、かわいいデザインやおしゃれなデザインでカラフルに描けば、マタニティライフの最高の思い出作りに、とてもおすすめです。
妊娠週数などの数字も入れれば、記録としても楽しめますね。
ですが、自宅で行う場合には、絵の具の選び方やペイント方法などに、いくつかの注意点があります。
ベリーペイントに使う絵の具で選び方。
基本的には水性の絵の具を選びましょう。
日本では薬事法の関係で、体に使用するための絵の具は、コストもかかりあまり販売されていませんが、化粧品と同じ成分の絵の具で、体に使用する事ができる物がいくつかあります。
アメリカ製ならば、大きくて大容量の絵の具もあります。
なかなか売ってないからと言って、普通の水彩絵の具を使うのはおすすめできません。
水彩絵の具の中には、色によって体に有害な成分が含まれている事があるからです。
体に使用する為に作られていないので当然ですね。
手軽に手に入れることは出来ますが、ベリーペイントにはボディペイント用の絵の具などを使いましょう。
広い範囲に描かない。
いくらボディペイント用の絵の具を使用するからといって、あまり広い範囲に描くのはやめましょう。
皮膚にフタがされてしまい、皮膚呼吸の妨げになってしまいます。
肌荒れ防止にお腹のケアを。
いくら安全な絵の具を使っても、ベリーペイントの後には、描いた後のお腹のお肌が荒れてしまう心配があります。
保湿クリームや、できれば妊娠線の予防クリームを塗って、ベリーペイントの後のお腹のケアをしましょう。
体調に注意して!
何よりも注意すべきは妊婦さん本人の体調です。
長時間、同じ姿勢でいる事は、妊婦さんにとって負担になります。
途中で休憩をとったり、あまりにも凝ったデザインにして時間をかけ過ぎないようにしましょう。
長くても1時間程度で終わらせたいですね。
どの注意点も、せっかくの妊娠中限定イベント!楽しい思い出作りのハズのベリーペイントで、後に残っていまうような残念な思い出を残さないためのものです。
マタニティライフの思い出を作るためには、細心の注意をはらって楽しい思い出を作りましょう。